◆ヴァイオリン・小鳥・顔◆
レイヤの状態    *ヴァイオリン1*    合成方法…「重ねる」  濃度…100%
                      *ヴァイオリン2*    合成方法…「重ねる」  濃度…100%
ヴァイオリン1
ヴァイオリン1
ヴァイオリン2
ヴァイオリン2
◇「葉」のレイヤをアクティブにして、新しく追加したレイヤにヴァイオリンを塗っていきます〔レイヤ名/ヴァイオリン1〕。  まず、ヴァイオリンのベースとなる色で、全体を塗ります。

◇次に影の部分や、ヴァイオリンの表板の特徴である縦に走る木目などを暗めの色で描き加えて、「ぼかし」でぼかします。   木目はぼかしすぎると何が何やら判らなくなるので、小さ目のブラシを使います。

◇弓もこのレイヤに描きます。  いつも結構力が入ってるヴァイオリンですが、今回もの凄く適当なので、ちょっと自己嫌悪に陥ったり(^-^;  f字孔も変な形だしなぁ・・・・(;¬_¬)

◇再びレイヤを追加して、指板、顎当て、テールピース、駒、f字孔、パーフリングを描きます。〔レイヤ名/ヴァイオリン2〕

◇最後に描くのは弦です。  弦は直線ツールを使って描きます。  「領域・直線」をクリックし、描きたい部分をドラッグして領域指定した後、 「描画・線」をクリックします。  このときは一番細い1×1のペン先を選択しておきます。
  下の画像の、左から4番目が「領域・直線」、右から3番目が「描画・線」です。
        直線

小鳥
目と眉
◇またまた節約のため、小鳥は「ヴァイオリン1」のレイヤに描きます。
実は小鳥の色は凄く悩みました。  水色系の色で塗りたかったんですが、そうすると小鳥だけ浮いてしまうので、アイボリー系のベースにいろいろと色を乗せてみました。
これでもまだ何だかしっくりこないんですが、この色に関してはまたある程度完成してから全体のバランスを見て変更するとして、現時点ではこのままにしておきます。

◇人物で最後に塗るのは顔のパーツです(眉は髪を塗るときにいっしょに塗ってしまうこともあります)。  これも小鳥と同じレイヤに塗っています。
目は、一枚のレイヤにベースの薄い色を、もう一枚のレイヤに瞳孔の黒い部分や影を、という具合に2枚に分けて塗ることが多いですが、 このサイズではあまり手をかけても潰れてしまう可能性大なので、今回は一気に塗ってしまっています。
本来瞳は出来るだけ描き込みたい方なので、今回のお手軽さにはちょっと悲しいものがあります(;_;)

*Tシャツの首まわりの部分を塗り忘れていたことに気付き、慌てて塗っています(笑)

<< 人物〔2〕へ         ハイライトへ >>


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送